情報ネットワーク法学会特別講演会「ネット選挙運動の現状と課題」開催のご案内
「ネット選挙運動の現状と課題」

民主党の党首選も終わり、臨時国会の召集も近く行われる見通しです。
臨時国会では、ネット選挙運動の解禁がふたたび論点になると予想されます。わが国においては長らく
選挙運動におけるインターネットの利用が制限されてきましたが、前回の参議院議員選挙では解禁まで
あと一歩のところで解禁には至りませんでした。解禁に向けて与野党合意は形成できていたことから、
解禁は時間の問題となっています。しかし選挙は民主主義の根幹にかかわる制度であるため特に公正性
と透明性が要求されており、なりすましの防止、ネット弱者への情報提供のあり方、政見放送など既存
制度との関係など多くの課題を抱えているほか、若者を中心とする有権者の選挙への関心の向上と投票
啓発効果、停滞している電子投票や投票結果の開票所への送付など選挙管理の電子化についても検討が
必要です。
このため、わが国の現状、それを取り巻く国際的状況などを踏まえ、今後さらに取り組んでいくべき課
題について提言いただくことを目的として、国内外の研究者および実際に選挙運動においてインターネ
ットを利用する国会議員を招聘し、特別講演会を開催いたします。シンポジウムのパネリストには、民
主党インターネット選挙運動解禁研究会事務局長の石井登志郎・衆議院議員をお招きする予定となって
いるほか、ネット選挙運動では先進国である韓国から中央選挙管理委員会選挙研修院の高選圭教授をお
招きいたします。
 入場は無料です。多数の皆様のご参加をお待ち申し上げます。


日時:10月2日(土)

場所:砂防会館 別館会議室 シェーンバッハ サボー
東京都千代田区平河町 2-7-5 地下鉄永田町駅下車 4番出口 徒歩1分
http://www.sabo.or.jp/map.htm

プログラム:

10:00~10:10
 開会挨拶

10:10~10:40
 基調講演 岡村久道・国立情報学研究所客員教授・弁護士
 「ネット選挙 公選法改正の動きと今後の展望(仮)」

10:40~12:00
 報告1 湯淺墾道・九州国際大学副学長
  「選挙におけるインターネットの利用:選挙運動、電子投票、選挙管理」
 報告2 高選圭・大韓民国中央選挙管理委員会選挙研修院教授
  「韓国の選挙におけるインターネットの利用」
 報告3 河村和徳・東北大学大学院情報科学研究科准教授
  「在外投票の現状と電子投票の可能性(仮)」

12:00~13:30
 昼食休憩

12:10~12:40
 ※情報ネットワーク法学会会員のみなさまのみ
 情報ネットワーク法学会第9回総会(開催案内)

13:30~15:30
 シンポジウム
  コーディネーター 岡村久道・国立情報学研究所客員教授・弁護士
  パネリスト
   石井登志郎・衆議院議員、民主党インターネット選挙運動解禁研究会事務局長
   高選圭・大韓民国中央選挙管理委員会選挙研修院教授
   河村和徳・東北大学准教授
   湯淺墾道・九州国際大学副学長

参加費:
 学会員・非学会員とも無料
参加定員:
 先着300名
参加申し込み受付:
 事前申し込みは終了しました。
 会場の受付にお名刺をお持ちいただけば参加できます。



問合せ先:
 下記の事務局まで、メールでお問い合わせをお願いします。
 メールの件名は、「10月2日特別講演会の問い合わせ」でお願いします。

 情報ネットワーク法学会事務局
 sec_office(アットマーク)in-law.jp
 ※(アットマーク)の部分を、半角の@記号に置き換えたものがメールアドレスとなります。