特別シンポジウム「データポータビリティ時代のパーソナルデータ利活用」の開催のお知らせ
2019年6月23日
情報ネットワーク法学会
特別シンポジウム「データポータビリティ時代のパーソナルデータ利活用」を開催します。


 EU一般データ保護規則(GDPR)でのデータポータビリティ権の導入や,情報の
利活用に関する議論を背景として,データ開示・移管の請求権を消費者に付与する
法制(データポータビリティ)が注目を集めています。

 情報ネットワーク法学会の会員有志による「ビジネス法務研究会」は,各方面の
研究者・実務家・事業者のご協力を得て,「データポータビリティ時代のパーソナ
ルデータ利活用」と題するシンポジウムを企画しました。

 学会会員以外の聴講も受け付けますので,奮ってご参加ください。



日時:7月27日(土)13時30分〜16時50分


会場:慶應義塾大学三田キャンパス 北館ホール


主催:情報ネットワーク法学会 ビジネス法務研究会


登壇者(五十音順):

 生貝 直人(東洋大学 経済学部総合政策学科 准教授)
 依田 高典(京都大学大学院 経済学研究科 教授)
 瀧  俊雄(一般社団法人電子決済等代行事業者協会 代表理事 / 株式会社マネーフォワード取締役)
 信朝 裕行(内閣官房 情報通信技術(IT)総合戦略室 政府CIO 補佐官)
 林 いづみ(桜坂法律事務所 弁護士 / 規制改革推進会議医療・介護WG 座長)
 別所 直哉(ヤフー株式会社 シニアアドバイザー / 紀尾井町戦略研究所株式会社 理事長)


司会:

 落合 孝文(渥美坂井法律事務所・外国法共同事業弁護士 / ビジネス法務研究会幹事)


プログラム(詳細は追って更新):

 第1部:各登壇者からの議論紹介
 第2部:パネルディスカッション


参加費(事前申込制):

 情報ネットワーク法学会会員:無料
 非会員:1,000円(当日支払い)


懇親会(会費制):

 17時00分〜19時00分
 慶應義塾大学三田キャンパス 北館 ファカルティクラブ
 会費:7,000円(学会会員・非会員ともに当日支払い)


申込:下記サイト(peatex)から申込ください

 http://ptix.at/I2rxRp